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よ・も・ぎ書店事務局

五行と太陽、月の周期の関係性を1枚のシートにしました。

表面には1年のめぐりと1か月のめぐりを表し、裏面にはその解説を入れ、1日のめぐり示しています。

 

「四相」で変化するという宇宙の法則があります。

あらゆるものが、4つの変化を経て、また元に戻るということです。

万物は「木→火→金→水」と変化していきますが、四相の中心には「土」があり、これを含めて「五行」といいます。

 

その変化の循環を表したものが太極図。太陽と月の周期もその流れの中にあります。

 

「木→火→金→水」と「土」を内蔵に当てはめると、「木=肝(肝臓・胆嚢系)、火=心(心臓•小腸系)、金=肺(肺・大腸系)、水=腎(腎臓・膀胱・生殖器系)、土=脾(胃・膵臓系)」で、それぞれの機能をよくする食事があります。

 

1年のめぐりでは、以下のような周期になります。

 

立春から春の土用の前までが春で、木=肝

立夏の前の約18日間が春の土用で、土=脾

立夏から夏の土用の前までが夏で、火=心

立秋の前の約18日間が夏の土用で、土=脾

立秋から秋の土用の前までが秋で、金=肺

立冬の前の約18日間が秋の土用で、土=脾の周

立冬から冬の土用の前までは冬で、水=腎

立春の前の約18日間が冬の土用で、土=脾

 

1月のめぐりでは、以下のような周期になります。

 

新月の3〜4日前から約3日後まで、木=肝

新月の約3日後から約1.5日間が土用で、土=脾

上弦の月の3〜4日前から約3日後まで、火=心

上弦の月の約3日後から約1.5日間が土用で、土=脾

満月の3〜4日前から約3日後まで、金=肺

満月の約3日後から約1.5日間が土用で、土=脾

下弦の月の3〜4日前から約3日後まで、火=心

下弦の月の約3日後から約1.5日間が土用で、土=脾

 

1日のめぐりでは、以下のような周期になります。

 

朝は、木=肝

8時半〜10時半くらいは、土=脾

昼は、火=心

15時〜16時半くらいは、土=脾

夕方は、金=肺

20時半〜22時くらいは、土=脾

夜は、水=腎

3時〜4時半くらいは、土=脾

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